タップ式 特徴
パッティングには一般的に2通りの打ち方があり、ショルダー式とタップ式があります。
一般的に大多数がショルダー式を意識しています。
その理由として、雑誌やレッスン動画などでほとんどがアドレスの時に5角形を崩さないようにストロークする方法が主となっているからです。
ショルダー式は体幹を中心としたストロークが行えるので、ゆったりとした安定したストロークが行えるメリットがあります。
しかし感性を活かせる点ではタップ式の方が優れています。
タップ式は手首を大きく柔らかく使うことにより上からインパクトをします。
その結果ボールの転がりがとても良くなり、ロングパットや重たいグリーンには大きな武器となります。
昔のプロはタップ式がとても多かったです。
しかし現在はパターが進化した影響や高速グリーンが主流となっているので、出来る限り手首の動きを抑えるショルダー式が主流になっています。
しかしこれはプロのトーナメントで使用するグリーンに限ったことであり、一般的なグリーンではタップ式の方が合うことが多いです。
パッティングでは自分の感覚を最大限に生かせる方法を見つけ出すことがとても重要です。
タップ式の最大の特徴は手首を大きく動かすことです。
パッティングで手首を使うことは悪い事だと思っている人はとても多いと思いますが、実際にショルダー式でもインパクトでは手首を使っています。
手首を使えばその分転がりの良い強いボールを転がすことが出来ます。
『アドレス』・・・左足に体重を6から7割、右足に3から4割の割合でアドレスをします。
ボール位置は左目の下か、それよりもやや右足寄りにしておきます
『テークバック』・・・テークバックは手首のコックを使ってヘッドを上げます。
『インパクト』・・・インパクトでヘッドを止めるようにヘッドをボールにぶつけます。
タップ式の場合あまりフォロースイングを出さないことが重要です。
フォロースイングを出さないことにより打ち出しが安定するようになり緩まないインパクトが作れるようになります。
またタップ式に合うパターは軽めのヘッドや軽めのバランスのパターが合います。
手首を大きく使うので重たいヘッドのパターではボールが強く転がりすぎてしまい繊細なタッチが出せなくなるので注意が必要です。
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