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パターのロフトを理解する

パターのロフトを理解する

photo パターにもドライバーやアイアン同様にロフトがそれぞれあります。

ロフト角は非常に大切な役割を果たしており、特徴を理解していれば、正しいアドレスやストロークを身に付けることが出来ます。

一般的に市販タイプのパターのロフトは4度くらいが多いです。

多いものでは7度と言ったハイロフトのパターもあります。

 

 

 

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パターのロフトの意味

photoパッティングをするときに1番重要なことは、色々あるのですがいかにきれいな回転のボールを転がせることです。

きれいな回転とは、順回転であり左右にブレずに真っ直ぐと順回転で転がるボールを言います。

このように順回転にボールを転がすにはロフトが必要不可欠な要素となるのです。

イメージすればわかるのですが、マイナスロフトのパターでパッティングを行うときれいな順回転のボールを転がすことはできません。

その結果ボールが弾んで真っ直ぐと転がすことが出来ないのです。

これはドライバーを打った時にチーピンやドロップしてしまうときに起こる現象と同じです。

基本的にドライバーでロフトが少なければ少ないほどスピンが減ってしまいドロップしてしまいます。

きれいな順回転のボールを打つにはロフトがとても重要な要素となるのです。

 

 

 

photo【パッティングでインパクトした一瞬ボールは宙を浮いている。】

正しくインパクトが出来たら、ロフトの影響で無回転で一瞬ボールが浮きます。

これはパターのロフトの影響で大切な要素なのです。もしインパクト後にボールが浮かずにそのまま転がってしまったらボールは弾んでしまい、正しい順回転で転ぶことが出来ません。

 

 

 

【4度以上のロフトのパター】

photo市販品のパターのロフトは大体4度以上あります。

4度くらいのロフトが平均的であり、順回転のボールが打ちやすいロフト角と言えます。

アメリカツアーで有名なミケルソンも7度のロフトを使用している時期もあり、1流プロもハイロフトを使用している人も大勢います。

 

 

『メリット』

①ロフトがあるので、キャリーが増えて、重たいグリーンや凹凸のあるグリーンに適している。

②ロフトがある分ハンドファーストに構えなければボールの転がりが悪くなるので、自然とハンドファーストの構えが出来るようになって強いインパクトが出来るようになる。

③ロフトがありキャリーが少し出るので、カラーやグリーン外でも使いやすくなる。

 

 

『デメリット』

①ロフトがあるのでスクエアに構えにくい(被って見える)

②引っかかりやすくなる

 

【3度以下のロフトのパター】

photo3度以下のロフトのパターは使用状況が限られており、一般アマチュアが通常プレーするグリーンコンディションなどでは、ロフトの少なさの長所を引き出せる状況はとても少ないと言えます。

ロフトが少なければ敏感に手先の動きに反応するので、ミスにもシビアになります。フェースが少しでも開けば大きく右に行ってしまいその逆に少しでもかぶれば大きく引っかけてしまいます。

 

 

『メリット』

①手先の感覚に敏感であり操作性が良い。

②ロフトが少ないのでスクエアに構えやすくイメージを出しやすい。

③速いグリーンに適していて、ラインがイメージしやすく、ラインに乗せていける。

 

 

『デメリット』

①フェースの動きが敏感であり、直ぐにミスになりやすい。

②調子が悪くなると全く入らなくなる。

 

 

ロフトやパターの形状の特徴別ストローク方法・・・詳細はこちら

 

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